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Xなりに

 Xは散々実習生を引き受けることに反対していたのに、引き受けてしまった。Xは学生当時小児の実習先でしか経験がなく、就職も小児で希望していた。勉強も小児のほうしかしてなかったので、最初勤務した一般病院で成人の失語、運動性構音障害、嚥下障害の訓練を担当するのは大変だったと思う。成人の言語療法の実習経験がないのでずっと心配事があるようだ。自己流になってしまっているところもあるかと思う。どう指導したらいいかわからないというのもあるかと思う。こういう例は少なくない。
 Xはなんとかトラブルもなく指導していたようだ。実習生はXのことをどう感じているのかわからないが、中止にはならなかったようだ。
 Xはもう実習生はこりごりだと言っている。僕も実習生によっては大変だった。面白い実習生もいたけどそういう実習生ばかりでもないから。
 Xはいい経験をしたのではないかと思う。こんなに学校ができて、実習先が不足するのも仕方がないが、ちゃんとSTの現状を調べもせずに学校を作った方が悪い。
 実習施設の患者層や指導者の経験や考え方によって得るものに差が出てくるのは仕方がないと思う。それでも何かを得ることができたらすばらしい。
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ことばつかい

Author:ことばつかい
「言語聴覚士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう。

   

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