横浜の病院の中毒死、まだ犯人はわからないね。あんな小さな病院なのになんでわからないんだろう。重症患者をねらった犯罪なのか?障害者施設を襲ったおそろしい事件があったばかり。「生きていてどうなるの?」って思う気持ちの整理はつきづらい。僕は、最近過剰な医療行為には疑問をもちはじめている。本当にそこまでして助けないといけないのか?絶対に助けないといけないのか?こんなに高齢者ばかりでいいのか?僕が決める問題ではないけれど、あまりにも長生きしすぎではないかと思うときもある。
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今日はラインについて患者の家族と話していた。年齢にもよるけどね。僕はあまり使っていない。メッセージを送る相手もさほどいないし。ともだちが増えてもそう頻繁にやりとりすることもないだろう。リハビリ科内でつながりあっているところは多いのだろうか。嚥下リハ学会で気になった本があって注文しようか、医学書店に行こうか考えている。働きやすい職場になってくれればそれでいい。今日は今まで声もかけてこなった医師がいきなり挨拶してきたので驚いた。
今年も学会は人が多く、立ち見がでるほど。僕は最後までいると疲れるので、聞きたい話だけ聞いて、恒例の企業展示をみて、気になったのは首につける機器。50万するっていってた。実際はもう少し安くなるだろうけど。
新刊も気になったけど買っていない。学会費に本代に払ってたらお金がなくなってしまう。
立ち見が出ない会場ってないのかなぁ。歯科領域や栄養士が増えたのかもしれない。
僕の病院のようにあまり目に見えて改善しない患者ばかりが入院していても介護保険へ移行していく努力が必要なのだろうか?それにしても単位を稼ぐのは拷問だね。やっぱり退職するしかないのかなぁ。どんどん気分が落ち込んでいく。
僕は職場内でコミュニケーションが全くないのはさみしいと思っている。仲良くなる人は仲良くなるし、あまりプライベートのことを語りたくない人もいてもいいだろう。どうやっていい職場にするかってよく思うんだけど、なんか単位のことばっかりでちっとも面白くない。次の職場はどうなるか?少し休養がほしくなってきた。こんな僕を雇ってくれるところはあるだろうか?今日は患者の急変時の同意書の件で話をしていた。助けてほしいという家族もいれば、特に何も望まない家族もいる。
療養型病床の削減は以前から言われていたけど、全員ん在宅に移行できるとも思わないし、どういう議論がなされるのだろう。また体調が悪くなってしまい、行くのがつらい。
他の病院から嚥下評価依頼できた患者だけど、僕はみることができなかった。残念だった。僕が苦手な医師からの依頼があり、見に行ったら呼吸があらい。こんな状態で何かを食べさせるのかって思ったけど。この医師は辞めてほしいって思っている。今日は昼ごはんを食べているときに僕のとなりに内科の医師が座ってきた。この先生は内科だけどいろいろ診れる。僕は、嚥下の患者が多くて疲れ気味。もうやめようかなって思う時もしばしば。あんまりおもしろくないので。今日、本屋で気になる本があって買おうかと思ったけど表紙が汚かったのでやめた。
出勤してからだんだんだるくなっていった。軽い頭痛もあった。今日は電話が3回かかってきた。ちゃんとSTにもPHSをもたされる意味はあると思う。病棟に行くとだんだんスタッフのほうから声をかけてくれたりしてもうすぐ1年半になるけど、僕が何をする人か少しはわかってくれただろうか。やりがいはある仕事なんだけど、患者層が高齢すぎて僕自身が疲れてくる。こんなに長生きしてどうなるのか?今度はおなかが痛くなってきた。明日は他の病院の嚥下評価の依頼が入っていたと思う。VFやVEができない病院なのかもしれない。あまり今までそういうことはなかった。僕はそういうケースはすべて嚥下機能検査をする医師におまかせして、もし診察室に呼ばれたら何かのお手伝いをするだけ。たとえば水を飲ませたり、ゼリーを食べさせたり。病棟から外来へ行くのが面倒。僕が最初に勤めた病院でワレンベルグの患者がいて、脳外科の主治医が大学病院あてに嚥下機能検査の紹介状を書いて、僕もついでに同行させてもらった。その大学病院の医師は今は開業医。当時嚥下機能検査をやっている病院のほうが少なかった。僕の病院で嚥下機能検査をしてくれる先生はVEはやってくれるけど、VFは以前勤務していた病院では放射線科医がやっていたらしい。放射線科医ってVFもみれるのかって思ったけど。
ここ数日頭痛や腹痛であまり調子がよくない。患者は今のところ少なくはない。ただあまり改善していく例はない。今の病院で落ち着けて働けたらいいのだけど、僕の場合いつもどうなるかわからない。
最近思うことは、医師の治療メニューが過剰すぎるのではないかという疑問。日本は衛生的な国にはなって、死亡率も下がり、とんでもない高齢社会へと変わってきたけど、本来なら亡くなってもおかしくない人たちに、望んでもいない治療を継続するのはどうかと思っている。リハビリも含めて、やめどきは決めておいたほうがいいかもしれない。だらだらと続けないという現実についていきづらい。
キッセイ薬品から出たえねぱくゼリーを食べた。白ぶどう、マンゴー、リンゴとあるけど僕は白ぶどうの味がよかった。まずいのはりんご。離水しないのとカップのふたがあけやすい。なんでこんなゼリー出したんだろうって思ったけど。アガロリーのシリーズがあるからね。どっかでカプサイシンスプレーを作ってもらえないかと思っている。フィルムは試したけど湿気によわい。スプレーで吹き付けて嚥下の練習はできないかと思っている。
朝から頭痛。今はおさまり、今度はおなかが痛い。とある検定を受けようと思い、テキストを買い、読んでいるところである。なんか読んでいるとどんどん眠くなってしまう。
病院の医師は、やっぱりいまいちな医者が多く、これからの経営がますます心配になってきた。いまどき、偉そうにいばるのが何人かいる。そういうのを相手にしたくはないね。医者がよくならないとうちの病院よくなる見通しがたたない。以前の病院で何らかの理由で勤まらなかったんだろう。それに気づいてないからおかしいと思った。
少しずつ暑さもやわらいでくるのかと思っているがやっぱり暑い。僕の勤務する病院は熱がこもりやすく、患者がそのせいで発熱すrこともある。病院経営ってつくづく難しいね。医師がこないと何もはじまらない。今の病院に魅力を感じる医師はいるだろうか。来る医者はわけありだろうか?僕が働きやすい環境をこれからもつくっていけたらいいと思う。過剰な医療、もう少し加減できないだろうか?