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謝らない僕

 横断歩道を自転車で渡ってたら、後方で自転車に乗っていたおじさんが僕の自転車に接触し、僕はまさかおじさんが倒れてるなんて思ってもみなくて、おじさんが横断歩道に倒れたままだったので戻り、おじさんにいきなり首をつかまれ、フェンスのあるところまで体をおしつけられ、当たっただろう当たっただろうと言われ、僕は当ててはいないと言った。首をつかまれたことなんてないから足はガクガクだし、パニックになっていた。首をつかまれたままだったので何をするんですか、やめて下さいと言った。それで警察を呼ぶ話になったけど呼ばず、医者に行くと行ってたけど結局行かず、僕が最初に当たってないと言ったようで、それが気に入らなかったのとわざとじゃなくても謝るのが常識だろうということで、僕はおじさんの話をずっと聞いていた。おじさんは自転車の傷を指差し、ほらここにあるだろう、これがぶつかった証拠だと言う。
 おじさんは服に傷みがないか、怪我がないかどうか確かめていた。
 わざとじゃなくても最初に謝って欲しかったようだが、僕は謝っていなかった。横断歩道だったのでもし後方から車が来ていたらおじさんは死んでいたかもしれない。そんな話も聞きながら、散々言われたけれど、おじさんは自転車でどこかに行ってしまい、僕の名前も住所も聞かず、相手の名前も住所もわからず終わってしまった。
 昨日と今日と僕は仕事を休んでいる。今日は注意日だったんだけど、まさかこんなこわい体験するとは思わなかった。首つかまれたことなんて生まれて初めてで殴られるんじゃないかと思った。少し息苦しくなり、気分を落ち着かせようと思ってもまた思い出してしまう。
 自宅のそばの横断歩道なのでおじさんが近所の人ならまた会うかもしれないし、治療代や自転車の傷の修理代等請求されるかもしれない。こわいけど家から出ないわけにも行かず、安全運転を心がけたい。
 自分の気持ちの中には当たったおじさんが僕が右横を通ったのを気づかず、に、ぼーっとしていたんじゃないかと思っていたから僕は悪くないって思っていたけれど、そんなこと言える状況でもなく、まずはおじさんの言うことをしっかり聞くことしかできなかった。話を聞いていたらやっぱり僕のせいなのかなという雰囲気にもっていかれそうになったけれど、警察でどう言えばいいのか、医者に行くにしても後遺症が残れば、これから僕は、このおじさんに一生償っていかないといけないのかと頭の中をよぎった。こういうことはいつ起こるかわからないし、僕自身の対応マニュアルもないし、僕はおとなしいので言い合いになることはまずない。大抵大声を出すのは相手なので、この事態をどう受け止めていけばいいのか、いろいろ不安が増えておなかが痛くなってきている。
 どちらが悪いのか決めにくい状況がある。そして、どちらも不利な立場にはなりたくない気持ちもある。この自転車の件から数時間が経過しても僕はおびえているけど、悪いことをしたとは思っていない自分もいるのでそんな自分が怖い。こんな心の歪みが仕事に対しても出ているのかもしれないし、考えれば考えるほどまた息苦しくなる。
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「言語聴覚士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう。

   

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